県立厚木商業高等学校の学校情報
昭和47年4月に県央地区唯一の商業高校として設立
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
1年次は、全員が共通の科目を履修する。 また、「ビジネス基礎」「簿記」「情報処理」を学習し、ビジネスの基礎・基本を身につける。
2年次は、進路希望に応じて、会計系・情報系・商業総合系に分かれて学習する。 会計系では「財務会計Ⅰ」「原価計算」「マーケティング」「ビジネス情報」を履修する。 情報系では「プログラミング」「ビジネス情報」「マーケティング」を履修する。 商業総合系では「ビジネス実務」「実用情報処理」を履修するほか、「原価計算」と「実用簿記」、「経済活動と法」と「マーケティング」をそれぞれセットで選択して履修する。
3年次には、会計専門コース・情報専門コース・国際ビジネスコース・情報ビジネスコース・流通ビジネスコースに分かれて、さらに専門的な学習を行う。 会計専門コースでは、会計実務のスペシャリストの育成をめざす。 情報専門コースでは、ICTスペシャリストや企業のEUC担当者の育成をめざす。 また、国際ビジネスコースでは、グローバルな視野をもった国際人を、情報ビジネスコースでは、情報化時代を担う人材を、流通ビジネスコースでは、起業家精神をもった人材を、それぞれ育成することを目標とする。
技術がしっかりと身につく実習の設備が整い、恵まれた環境のなかで、各種の検定や資格取得を目指すためのきめ細かい指導が行われている。 商業に関する資格を取得することで、進路実現に活かすことができる。
在学中に、全商珠算・電卓実務検定、日商簿記検定、全商簿記実務検定、全商ビジネス文書実務検定、全経簿記能力検定、全商英語検定、全商情報処理検定、STEP英検、全商会計実務検定、日商簿記検定、ITパスポートなどが取得可能。