県立鶴見総合高等学校の学校情報
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
二学期制
平成29年度より年次進行型の教育課程となった。
1年次は全員が共通の必履修科目を学ぶ。 2年次以降の科目選択や進路について考えるために、1年次には全員が「産業社会と人間」を含む「未来探索Ⅰ」を履修する。
2、3年次には必履修科目以外に系列科目が設置され(2年次は10単位、3年次は16〜20単位)、自分で科目を選択し、卒業に必要な単位(80単位以上)を修得するシステム。
系列科目には100に近い選択科目があり、グローバル教養、情報ビジネス、生活デザイン、芸術スポーツの4系列に区分される。 グローバル教養には「国語表現」「国際理解入門」「中国語入門・発展」など、情報ビジネスには「DTP入門」「情報ビジネス基礎」など、生活デザインには「介護福祉基礎」「フードデザイン」など、芸術スポーツには「演劇入門・発展」「ヒップホップダンス入門・発展」などの科目がある。
基礎学力充実のため、習熟度別学習、少人数授業、ティームティーチングを導入している。
技能審査、校外講座など、学校外の学修で一定の成果をあげた場合、単位として認定される。
1、2年次に学ぶ「未来探索Ⅰ・Ⅱ」では体験活動を重視しており、職業人インタビューや上級学校訪問、プレゼンテーションなどのプログラムが用意されている。 3年次の「未来探索Ⅲ」では集大成としての課題研究を行う。