県立商工高等学校の学校情報
商業系と工業系をあわせ持つ、県立では県下で唯一の学校
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
次代の神奈川の地域産業を担う人間性豊かな自立したスペシャリストを育成。
1クラス30名以下の少人数学級編成(1年次)で、また実習では10名以下の実施など、きめ細かな指導を大切にしている。
1年次は「商と工の混合クラス」。
2年次は、興味・関心や適性に応じた学習のため科ごとに三つの系を設置。 総合ビジネス科は会計系・情報系・流通系に、総合技術科は機械系・電気系・化学系に分かれる。
3年次は、総合ビジネス科は会計・情報・流通、総合技術科は機械・電気・化学の各コースにおいて、専門的な知識・技術・技能の習得と深化をめざす。 また、上級学校に進んでさらに専門性の高い学習をめざす生徒のために、総合ビジネス科にビジネス応用コースを、総合技術科に理工応用コースを設置する。
商業系では、簿記、情報処理、ワープロ、珠算・電卓、商業経済、英語などの各種資格検定が取得可能。
工業系では、施盤、機械製図、情報技術、計算技術、パソコン利用技術などの各種資格検定が取得可能。 また、ボイラー技士、第二種電気工事士、危険物取扱者、ガス溶接、有機溶剤作業主任者などの資格取得や講習会受講が可能。
この他、普通教科においても漢字検定、実用英語検定、数学検定などの資格取得にも力を注いでいる。