県立氷取沢高等学校の学校情報
国際的な視野を身につけた人間の育成を目指す
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
二学期制
1年次は共修科目を多くして、大学進学に対応できる配慮をしている。 2年次からゆるやかに文系・理系に分かれ、3年次ではさらに文理系に分かれると同時に、選択科目を多くし、進路や興味・関心に応じたものを自由に履修できる。 「現代文研究」「化学研究」「数学β・γ」といった、独特の科目がある。 少人数での授業も多くの科目で行われている。
英語教育に力を入れており、英語の授業は各学年で6時間必須。 また、1・2年次の「英語表現Ⅰ・Ⅱ」は少人数制クラス授業を実施している。 ネイティブの外国語指導助手の協力のもと、CALL教室を使った授業も充実。 英語検定の受検指導などもしており、英検・TOEIC・TOEFLの成果を単位に認定する。
総合的学習の時間では、国際理解を核とした学習を実施している。
進路 - 大学や就職先など卒業後の進路
90%以上の生徒が4年制大学進学をめざしているので、その実現に向けて1年次よりガイダンスを行っている。 ガイダンス指導は、将来を見据えて、今自分は何をすべきなのかを考えながら、学び続ける意欲と態度を育てるものとなっている。
1・2年次に計5回のスタディ・サポートを実施。 学力検査とアンケート形式の学習状況リサーチを踏まえて、学習方法の改善を行う。
★卒業生の主な進学先 (平成30年3月)
横浜市立大、青山学院大、学習院大、駒澤大、成蹊大、成城大、専修大、中央大、東京電機大、東京都市大、東京理科大、東洋大、獨協大、日本大、法政大、明治大、明治学院大、立教大、早稲田大
♣指定校推薦枠のある大学・短大など♣
横浜市立大、法政大、明治大 他
部活動 - 設置されている部・同好会・活動の様子
最近の主な実績は以下のとおり。
<平成30年度>
能見台4町会合同納涼まつりにジャズ部、吹奏楽部、ボランティア部が参加し、地域の方々との交流を深めた。
<平成29年度>
陸上競技部が南関東総体(走幅跳、三段跳)、全国高校選抜大会(10000m、三段跳)に出場した。 女子バドミントン部が関東予選と総体予選で、野球部が夏の神奈川大会でそれぞれ県ベスト16に進出した。
★設置部
硬式野球、ソフトテニス、サッカー、陸上競技、バレーボール、バスケッ トボール、バドミントン、体操、卓球、剣道、ダンス、テニス、ジャズ、吹奏楽、合唱、美術、軽音楽、茶道、イラスト、ボランティア、演劇、文芸
行事 - 文化祭や体育祭など、生徒に人気の高い行事を紹介
体育祭、氷炎祭、合唱祭が生徒会三大行事。
5月 校外学習(1・2年)
6月 体育祭
9月 氷炎祭(文化祭)
10月 修学旅行(2年)
11月 校内スピーチコンテスト
2月 合唱祭
3月 球技大会
学校見学 - 学校の空気に触れられるチャンスを紹介(2018年度実施内容)
★学校説明会 8・10・11月各1回
★ミニ学校説明会 12月1回
★氷炎祭 9月 見学可
トピックス - 上記の項目の他に学校の雰囲気が伝わる話題を紹介
創立は昭和58年。 国際的な視野を身につけた人間の育成を目指す。
全教室に冷暖房完備。
英語力向上に重点的に取り組んでおり、CALL教室では、発音矯正やリスニング、音声グラフを自己分析できる。
国際理解教育を重視。平成29年度は韓国やオーストラリアの高校と交流を行った。
県立磯子高校(平成30年度募集停止)と統合し、平成32年4月、学年制による全日制普通科高校として開校予定。 新校の敷地・施設は本校のものを利用する。