横浜市立横浜商業高等学校の学校情報
130年以上の長い歴史を誇る伝統校
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
★商業科
1年次では普通教科に加え「簿記」「情報処理」「ビジネス基礎」の3科目を置き、基礎基本の充実に力を入れている。
3年次では選択科目を多数設置し、生徒の興味、進路希望などにあわせた選択科目の組み合わせが可能。
入学時に難関大学を目指すYBCクラスを設置(40名)。 英語などの普通科目を強化したり、総合的な学習の時間をキャリアプランニングとして企業の経営者を講師として招いたり、地元の企業とのコラボレーションを企画するなど、「生きた学び」の機会を豊富に用意している。 朝学習や休日等の補習に加え、専門学校等によるサテライト授業を実施。
全商簿記検定1級、ITパスポート、全商ワープロ検定1級、全商珠算電卓検定1級などの資格検定の取得に力を入れている。
★国際学科
これからの国際社会に対応できる国際人を育てるため、1年次の「国際社会」では世界の政治、経済、文化などを深く学ぶ姿勢を、「国語総合」では自己表現の技法を学ぶ。
「英語」は洋書のテキストを取り入れ外国人講師による講座も設置。 授業は日本語を使わず、すべて英語で行っている。 さらに「総合的な学習の時間(Global Learning)」で、ゲストティーチャーの講義とグループワークを通して、幅広い視野を持つよう指導している。 2年次以降では「第2外国語」も学ぶ。
STEP英検やTOEIC-IPを受検する。 TOEIC-IPでは卒業までに650点に到達することを目標とする。
★スポーツマネジメント科
平成26年度より設置。スポーツや健康に関する学習や実践的な活動を通じ、科学的な知識・理解を深め、スポーツマネジメントに関わる資質・能力を育成する。
大学進学を想定した普通科目と35単位程度の専門科目を学ぶ。 専門科目では、スポーツトレーニング、栄養、心理、スポーツ科学についての科目、スポーツと経営学を融合した科目、簿記、情報処理など将来の自立に役立つ資格取得を目指す科目を学ぶ。
トレーナーによる効果的なトレーニングの取り組みの指導や、運動部と緊密に連動させた運動能力向上の教育活動など、特色ある教育活動を行う。